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クンニ奴隷の女王様(2)

優子様との初めての儀式は、おおむね順調に始まったと言えるだろう。
やはり、儀式と言うのがふさわしい。他には言葉が見当たらない。
二人の関係には、前提としてのルールづけが必要なことはわかっていた。
それぞれの立場の「フォーマット」と言い換えたほうがわかりやすいかもしれない。
使い始める前に「初期化する」というパソコンの記憶メディアの流儀にも似ている。
確かに、私は、打ち合わせ通りとはいえ、儀式によって「初期化」を受けている。
優子様、このように様という敬称をつけずして彼女を呼称できないのもその現れだが、
私のみならず、優子様に対しても、大きな意識付けになったことは確かだろう。
それはまさに変貌と言ってもいいほどで、ここまでの効果があったのは驚きだ。
すでに、二人の相対的な関係ははっきり定義づけられ、それ以上に、気持ちに変化があった。
空想していた幻の心理や感情が、現実のものになったのである。
愛すること、尊敬すること、信じること、それらの核心がリアルに迫ってくる。
これはお互い咬み合っていなければならないし、真実味がなければならない。
初めての儀式では実際に多くの問答が交わされ盛り沢山の誓約を取り付けられた。
奴隷宣告を受けたのはほんの序の口。奉仕行為が始まった後も初期化は続けられた。
休憩時や優子様が興奮状態でないときの囁きも含め、ずっと声を聞いていたようだ。
優子様にとって、納得できるストーリーが必要だったのだろう。事が始まってから引くに
引けない状況もある。なんでこんな事をしているのか、正当な根拠も必要だろう。

「謙が言ってくれた気持ち、嬉しいのよ。でも、もし上辺だけ、口先だけだったら、
 イヤなの。だって馬鹿にされているみたいでしょ? 愛するとか尊敬するとか、
 それが嘘じゃないってだけでもなくて、普通に本当ですじゃ満足できないのよね。
 私たち、普通の関係? 異常とかじゃなくて、普通以上じゃなきゃ変でしょう?
 本当の気持ちが欲しいの。すべてを欲しいとは言ってないわ。謙は奴隷だから。
 でも気持ちは全部私に捧げてもらいたいの。こういう関係以上に変わることはない
 としてもね。謙は私だけって言ってくれたわよね。ほかの人にもこんなことしてる
 なんて思わないけど、それは大事なことなの。いい?謙。私は謙を信じたいの。
 もし私が謙にすべてを捨ててもらいたいと命令したら、捨ててもらえる? 
 そうさせると言ってるんじゃないけど、覚悟の問題よ。 私のこと、そこまで思っ
 てくれる気持ちはあるかしら?」

拒絶も否定も、できるはずはない。
これまで会う前から自ら言ってきた思いなのだ。そんなことは優子様も知っているだろう。
見透かされているのだろうか、私はこのように迫られることについては、嬉しく思う。
そこまでの気持ちを求めてくれたら意気に感じる性分である。弱みを巧みに突かれている。
いや、もしかしたら、これまで私が言ってきたことに半信半疑なのかもしれない。
理由なく、敬愛するとか崇拝する云々。にわかに信じられるはずもないことではある。
それを確かめようとしているかもしれなかった。

「クンニ奉仕だけって最初は思っていたけど、そういうわけにはいかないわね。なぜか
 わからないけど、謙といると、いろんなこと、したりさせたりしたくなってくる。
 乱暴は好きじゃないけど、お仕置きだってしなくちゃならないでしょ? 躾とか、あ、
 それを調教っていうのか。それと理由がなくても鞭で打ちたいって思う気持ちもあるし、
 犬のまねをさせたり馬にならせて乗ってみたり、おもしろそうなこと、いっぱい思
 い浮かべるわ。もっと意地悪になるかもね。それでもいい?どう?覚悟はある?」

「おまえって、どこまで私について来れるんだろうね? おまえの言うとおりなら、
 私が望めば、何でも受け入れて、何でも耐えて、何でもするってことになるんだけど。
 そうでしょ。足もお尻も舐めさせるかもしれないし、便器代わりだってさせるかもよ。
 何でもするでしょ?私が望んだときは。絶対よ。憶えておきなさいよ。いいわね?」

「崇拝するって、どういうことなんだろうね? おまえの言葉だと、愛と尊敬?敬愛か、
 そんな言葉と同じみたいだわね。私のこと好き?って訊いたら、好きって答えるよね。
 この世で誰が一番綺麗かって訊いたら、優子様って言うわよね。私のアソコだって世
 界一綺麗・・なんて、言ったわよね。大好きな味と匂いですなんて。ははは・・・。
 だったら、本気でそう思っていなさいよ。心の底から。私を崇めると言った言葉に偽
 りは許されませんからね。それが絶対条件。おまえがそうなればいいんだから。」

やはり確信を持って奴隷を使うための確認なのだろう。とても慎重である。
私が拒絶しないことはもちろん、私の気持ちの深さや真剣味を試しているようでもある。
当然私は、命じられれば便器専用にだってなりきる覚悟である。
「石橋を叩いて渡る」慎重な性格なのだろう。私を信じたいという気持ちは私にも伝わってくる。

「・・・ところで、なんで私を敬愛できたり崇拝できたりするの?」

核心を突く尋問であった。本当は、これが一番訊きたかったことかもしれない。
答えとしては、「優子様が素敵だから。魅力的だから。」と言うしかないだろう。
しかし、よく考えれば、答えになっていない。なぜなら、会う前からそうなのだから。

真実はひとつ。欲望を私に向けてくれたのが優子様だったから・・・。
「私に服従しなさい!私を崇めなさい!心から奉仕しなさい!おまえは私の奴隷!」
私にとって、そういう情念を持つ女性がどれだけ貴重か。最高に魅力的、素敵。
そして、そういう女性に屈服する私。そう。すべて、完全に、なにもかも。
覚悟を決めるときの快感というのがある。純粋な潔さに対する自己陶酔かもしれない。
もちろん、それが私の性癖に違いないし、もっと複雑な要素は絡んでいる。

「さあ、こちらにいらっしゃい。」

優子様の股間に顔を沈め、足に抱かれる。そのとき私の頭の中は、まさに純白そのもの。

「覚悟はしっかりできたようね。私だけの一生ものの奴隷に育てていくわ。」
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