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レンタル奴隷

トムはレンタル奴隷。所有者は秘密クラブ主宰者夫妻。
レンタル奴隷になるきっかけは、Mとして奥様の調教を受けたこと。
そうです。トムは、奥様に調教され、奴隷に成り下がってしまいました。
もともとMでフェチな性格を見抜かれ、奥様の虜になってしまいました。
ここで告白するのは、奥様に命令され、PRのため、書かされているからです。
トムという商品の宣伝のためではありますが、ユーザーの公開募集はありません。
あくまでも裏社会専用奴隷なので、たまたま縁あった方だけに提供されるのです。
オーナーご夫妻のクラブは、営利目的より社交目的で、ボランティアもしています。
こんな奴隷がいることが噂になってくれれば、話が早いという思惑のようです。
トムは、年齢的には中年にさしかかった歳ですが、容姿は人並み以上だと思います。
ユーザーの方に失礼のないよう、身だしなみや振る舞いは厳しく仕込まれています。
一番多い仕事は、中高年女性の奉仕奴隷です。VIPの奥様方の性の捌け口です。
難しい仕事ではありません。但し、リピーターの方は、厳しいご注文もなさいます。
最初はトムと会っても遠慮がちで半信半疑のようですが、素性が判ると遠慮はなくなります。
奴隷という立場を理解されたときには、ご自分の奴隷のように扱う方がほとんどです。
最初は単独でも、次はご主人やパートナーを連れて来られる奥様も多いです。
男性に対するご奉仕もします。ご主人の前で奥様とセックスすることもあります。
カップルのオモチャとして、好きなように使われることは当然の役割です。
男性単独の場合もあります。口を使った奉仕からアナルセックスまで、何でもこなします。
SMプレイのようなこともありますが、ハードなプレイは多くはありません。
Mとしてお仕えするより、奴隷として従順にお応えするのが主な務めになっています。
若い女性のお相手をすることもあります。一人、私を気に入ってくれている女性がいます。
その方は、お体に障害をお持ちの方で、かなりサディスティックに酷使されます。
ご奉仕からセックスまで長時間のフルコースで、便器奴隷としてもお使いになります。
まる1日お仕えしても、なかなかトムを手放そうとはしてくれません。トムも限界です。
お体にハンディキャップをお持ちの女性は、ほかにも何人かいらっしゃいます。
やけど痕のある女性、人工肛門の女性、超肥満の女性、高齢の老女性もいらっしゃいます。
どんなお相手であっても、お望みはすべて叶えなければなりません。勃起も必須になります。
その点は、オーナーのご調教のおかげで、問題なく使命を果たすことができています。
トムを個人所有なさろうとする方や金銭を渡そうとするユーザーもありますが、御法度です。
トムの報酬は、オーナー奥様のご調教です。これ以上の喜びはありません。
奥様はトムを愛してくれています。トムにとっては、奥様が最愛の女性です。
貸し出された後は、例外なく、奥様は可愛がってくださいます。中での射精も許されます。
全身に奥様の黄金と聖水を塗りつけ、抱き合ってディープキスするときは至福の悦びです。
オーナー奥様に愛されている限り、ずっと奴隷でいたいと思います。
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奉仕奴隷

駅で待ち合わせホテルに向かう。
一緒に並んで歩くのだが、交わす言葉は少ない。
3分ほどでホテルに着く。階段を上りフロントへ。
鍵を受け取る私を、彼女はエレベータ前で待つ。
タイミングよくエレベータの扉が開き、乗り込む。
部屋に入ると、私は彼女に部屋着を渡す。
「ちょっと用意してきます。」
私はそう言ってバスルームへ向かう。
彼女は、私が促すまでもなく、着替えて楽にして待っている。
いつものパターンだ。私は顔や口腔を清浄し軽くシャワー。
後のためにバスタブに熱めの湯を溜める。湯は自動的に止まる。
「お待たせいたしました。」
彼女はソファでくつろいでいた。部屋着を羽織っていたが、
ソックスは脱いでなかった。今日はパンツルックだった。
「待ったわよ。2時間も、ふふっ。お仕置きね。」
くだらない冗談だが、和ませてくれる。
「キスして頂戴。」
私は早速彼女の足元に跪くと、膝に口づけする。
キスというのは、間違っても口にではない。下半身限定。
「おまえ、そのお口で悪いこと、してないでしょうね?」
「まさか、そんな。ほかには奉仕はいたしません。」
「いい子ね。じゃ、まず靴下脱がせて。」
片足ずつ丁寧に持ち上げ、やさしく脱がせる。
「匂い嗅いでみる?おまえ、私の足の匂いだって好きでしょ?」
生身の彼女を前にして靴下の匂いを嗅ぐほど野暮ではない。
どうせその足に、すぐにもキスするのだ。軽く笑顔でやり過ごす。
靴下を脱がせた後、片足の甲に、軽く口づけする。
彼女は、お茶目に笑いながら、足の裏を顔に押し当ててきた。
座ったまま前向きに踏みつけるように、両足を交互に動かす。
痛くもなければ辛いことは何もない、匂いもほとんど感じない。
臭くても彼女の匂いなら芳しく感じることだろう。歓迎だ。
唯一彼女の意地悪は、私を蹴り倒す寸前の力で押しつけることだ。
「そうだ、今日はちょっと汗をかいたわ。ほら、脇の下が湿ってる。」
彼女は羽織っていた部屋着を脱ぎ、私の頭を引き寄せ、片腕を上げると、
もう片方の手は、私の口元を脇の下に押しつける。押しつける力は強い。
しばらくすると息苦しくなるので、少し顔を引き、舌を使う。
かすかな汗臭さというか、体臭混じりの芳しい香り。やわらかい香りだ。
脇の窪みに合わせながら、汗を舐めとるように舌を這わせる。
そこでも彼女のいたずらは止まらない。脇を締めつけたり頭を押して遊ぶ。
ひととおり片方の脇で遊ぶと、「反対側も。」と言われ、体勢を移動する。
反対側の脇を舐めていると、「乳首も舐めてみて。」と要求される。
脇の下を舐めていたときは大きな息だったが、乳首の吐息は少し速まった。
本来、上半身への奉仕はないのが普通だ。しかし、気まぐれに従うのも務め。
乳首への奉仕を試しているように見えた。顔を押しつけたりはされていない。
はっと彼女が動いたと思うと、「パンツ脱がなきゃ。」と、ソファを立った。
「ベッドの上に仰向けに横になりなさい。カバーも布団も全部下ろして。」
命じられるまま従う。彼女は脱いだショーツを片手にぶら下げてベッドに近づく。
ベッドの脇まで来ると、パンティを私の顔の上に乗せ、鼻先に押しつけた。
「私の匂い、憶えてくれたかしら?おまえの敬愛してやまないご主人様の匂いよ。」
ローションのように粘りけのある液体を顔に塗り伸ばされる。ひんやりした感触。
「おまえ、私に染まりたいのよね。私の匂い、肌にたっぷり浸み込ませておこうねぇ。」
ひととおり塗り終えると、私の顔の上に跨った。胸に腰をおろし、局部は口に。
彼女の匂いが脳を痺れさせ始める。クリトリスを上唇の下に納め、姿勢を整える。
この姿勢の場合、まず自分の呼吸を確保しなければならない。窒息している場合ではない。
圧迫されても鼻をつぶされない体勢が整ったところで、舌を使い始める。
まずは湿地帯の全体の潤いを舐めとり、陰毛を掻き分けながら下地を整える。
舌が動き始めるとすぐに、彼女は悦びの反応を発し始めるが、まだまだ先は長い。
「ああ、おまえに舐めてもらうと落ち着くわ。癒される感じね。」

クンニと一言で言っても、パターンは無数にある。攻め処、順序、強さ、その他の技もろもろ。
反応をみながら、冷静な判断と行動を組み立てていかなければならない。簡単ではない。
彼女が注文を出せば、それに従って舌や唇を駆使して応えなければならない。
歓喜を迎えるとき、その感じ方や現象も個性があるので、それも理解しなければならない。
「気持ちいい」とか「最高」とか「それいい」とか「イク」とか「あぁ~」とか、様々だが、
私の行為に反応して悦びを感じてくれることは奉仕奴隷としての悦びそのものでもある。
絶頂のあまり、極端な反応を示し非常事態に近い状況になろうとも、冷静に温かく見守るのだ。
たとえば、そのときに尿失禁してしまう人も珍しくはないが、すべてを愛で受けとめたら済む。
股間に顔を埋めて性器に口づけし奴隷のように献身奉仕する決意は、安易なスケベ心とは違う。
私がクンニ奉仕奴隷を買って出るときには、なにもかも、すべて受け容れる覚悟はできている。
「クリトリスを軽く噛んでみてぇ..」
こんな高度な注文にも、間違いを犯すことなく、期待に応えなければならない。
もっと優しく、もっと強く、などなど、舌使いについても様々な注文に忠実に従うのである。

彼女の場合、腰を揺り動かしたり、強く押しつけたりすることがしばしば。
そのときの声は、ときに甘ったるく、ときに静かで、またあるときは叫びにも似ている。
滲み出る蜜の量は大量で、それを私に与えることも彼女の悦びのひとつであるようだ。
彼女が上になっているとき、私の口に唾を垂らして飲ませることも好んでする。
「私が下になる。」
ある程度楽しんだ後、フィニッシュを迎えようとするときは彼女が仰向けになる。
彼女自身の手で乳房を愛撫すると同時に、私の頭は彼女の太股に挟まれ、締め付けられる。
私の頭を鷲掴みにして押しつけるのはいつもの癖。痙攣を起こしながらフィニッシュ。
しばらくは微睡みながら、私の頭を股間に抱えている。
「最後に舐めてきれいにしてくれる?」
落ち着きを取り戻すと、もう一通り舐めることを命じられる。
うつ伏せになり、「お尻も舐めて。」とお尻を突き出す。当然、心を込めて丁寧に舐める。
「私の、・・・奴隷だもんね。」
嬉しそうに笑顔を見せてくれる。私も嬉しい。
最後に風呂へ連れて行かれ、ある儀式が行われる。
正座した私に、立ったままの彼女が小水をかけるのである。私は目を瞑り口を開ける。
小水は、私の口を標的に、顔にぶつかり、口から垂れ、全身を伝い流れる。
彼女はこれを「聖水の儀」と呼んでいる。

クンニ奴隷の女王様(2)

優子様との初めての儀式は、おおむね順調に始まったと言えるだろう。
やはり、儀式と言うのがふさわしい。他には言葉が見当たらない。
二人の関係には、前提としてのルールづけが必要なことはわかっていた。
それぞれの立場の「フォーマット」と言い換えたほうがわかりやすいかもしれない。
使い始める前に「初期化する」というパソコンの記憶メディアの流儀にも似ている。
確かに、私は、打ち合わせ通りとはいえ、儀式によって「初期化」を受けている。
優子様、このように様という敬称をつけずして彼女を呼称できないのもその現れだが、
私のみならず、優子様に対しても、大きな意識付けになったことは確かだろう。
それはまさに変貌と言ってもいいほどで、ここまでの効果があったのは驚きだ。
すでに、二人の相対的な関係ははっきり定義づけられ、それ以上に、気持ちに変化があった。
空想していた幻の心理や感情が、現実のものになったのである。
愛すること、尊敬すること、信じること、それらの核心がリアルに迫ってくる。
これはお互い咬み合っていなければならないし、真実味がなければならない。
初めての儀式では実際に多くの問答が交わされ盛り沢山の誓約を取り付けられた。
奴隷宣告を受けたのはほんの序の口。奉仕行為が始まった後も初期化は続けられた。
休憩時や優子様が興奮状態でないときの囁きも含め、ずっと声を聞いていたようだ。
優子様にとって、納得できるストーリーが必要だったのだろう。事が始まってから引くに
引けない状況もある。なんでこんな事をしているのか、正当な根拠も必要だろう。

「謙が言ってくれた気持ち、嬉しいのよ。でも、もし上辺だけ、口先だけだったら、
 イヤなの。だって馬鹿にされているみたいでしょ? 愛するとか尊敬するとか、
 それが嘘じゃないってだけでもなくて、普通に本当ですじゃ満足できないのよね。
 私たち、普通の関係? 異常とかじゃなくて、普通以上じゃなきゃ変でしょう?
 本当の気持ちが欲しいの。すべてを欲しいとは言ってないわ。謙は奴隷だから。
 でも気持ちは全部私に捧げてもらいたいの。こういう関係以上に変わることはない
 としてもね。謙は私だけって言ってくれたわよね。ほかの人にもこんなことしてる
 なんて思わないけど、それは大事なことなの。いい?謙。私は謙を信じたいの。
 もし私が謙にすべてを捨ててもらいたいと命令したら、捨ててもらえる? 
 そうさせると言ってるんじゃないけど、覚悟の問題よ。 私のこと、そこまで思っ
 てくれる気持ちはあるかしら?」

拒絶も否定も、できるはずはない。
これまで会う前から自ら言ってきた思いなのだ。そんなことは優子様も知っているだろう。
見透かされているのだろうか、私はこのように迫られることについては、嬉しく思う。
そこまでの気持ちを求めてくれたら意気に感じる性分である。弱みを巧みに突かれている。
いや、もしかしたら、これまで私が言ってきたことに半信半疑なのかもしれない。
理由なく、敬愛するとか崇拝する云々。にわかに信じられるはずもないことではある。
それを確かめようとしているかもしれなかった。

「クンニ奉仕だけって最初は思っていたけど、そういうわけにはいかないわね。なぜか
 わからないけど、謙といると、いろんなこと、したりさせたりしたくなってくる。
 乱暴は好きじゃないけど、お仕置きだってしなくちゃならないでしょ? 躾とか、あ、
 それを調教っていうのか。それと理由がなくても鞭で打ちたいって思う気持ちもあるし、
 犬のまねをさせたり馬にならせて乗ってみたり、おもしろそうなこと、いっぱい思
 い浮かべるわ。もっと意地悪になるかもね。それでもいい?どう?覚悟はある?」

「おまえって、どこまで私について来れるんだろうね? おまえの言うとおりなら、
 私が望めば、何でも受け入れて、何でも耐えて、何でもするってことになるんだけど。
 そうでしょ。足もお尻も舐めさせるかもしれないし、便器代わりだってさせるかもよ。
 何でもするでしょ?私が望んだときは。絶対よ。憶えておきなさいよ。いいわね?」

「崇拝するって、どういうことなんだろうね? おまえの言葉だと、愛と尊敬?敬愛か、
 そんな言葉と同じみたいだわね。私のこと好き?って訊いたら、好きって答えるよね。
 この世で誰が一番綺麗かって訊いたら、優子様って言うわよね。私のアソコだって世
 界一綺麗・・なんて、言ったわよね。大好きな味と匂いですなんて。ははは・・・。
 だったら、本気でそう思っていなさいよ。心の底から。私を崇めると言った言葉に偽
 りは許されませんからね。それが絶対条件。おまえがそうなればいいんだから。」

やはり確信を持って奴隷を使うための確認なのだろう。とても慎重である。
私が拒絶しないことはもちろん、私の気持ちの深さや真剣味を試しているようでもある。
当然私は、命じられれば便器専用にだってなりきる覚悟である。
「石橋を叩いて渡る」慎重な性格なのだろう。私を信じたいという気持ちは私にも伝わってくる。

「・・・ところで、なんで私を敬愛できたり崇拝できたりするの?」

核心を突く尋問であった。本当は、これが一番訊きたかったことかもしれない。
答えとしては、「優子様が素敵だから。魅力的だから。」と言うしかないだろう。
しかし、よく考えれば、答えになっていない。なぜなら、会う前からそうなのだから。

真実はひとつ。欲望を私に向けてくれたのが優子様だったから・・・。
「私に服従しなさい!私を崇めなさい!心から奉仕しなさい!おまえは私の奴隷!」
私にとって、そういう情念を持つ女性がどれだけ貴重か。最高に魅力的、素敵。
そして、そういう女性に屈服する私。そう。すべて、完全に、なにもかも。
覚悟を決めるときの快感というのがある。純粋な潔さに対する自己陶酔かもしれない。
もちろん、それが私の性癖に違いないし、もっと複雑な要素は絡んでいる。

「さあ、こちらにいらっしゃい。」

優子様の股間に顔を沈め、足に抱かれる。そのとき私の頭の中は、まさに純白そのもの。

「覚悟はしっかりできたようね。私だけの一生ものの奴隷に育てていくわ。」

クンニ奴隷の女王様誕生 

優子と私は、とあるSMパートナー募集掲示板で知り合った。
今日は、初めてのデート。というより、面接試験のようなものだ。
面接試験に合格すれば、私は優子の奴隷ということになる。
始まりは奉仕好きの私が掲示板に載せた募集メッセージ。
彼女は、Sっ気や被崇拝願望はあるものの、クンニ奉仕好きの主婦。
SMでいうところの調教とか、虐め、責めなどとは無縁の世界の人だ。

彼女の願望と私の嗜好や精神性といったものが合ったのか、メールが続いた。
この日のために、メールで意見を出し合い、細かな打ち合わせを重ねてきた。
最初に会うときはこうしよう、最初にこんな儀式をしよう、などなど。
二人の間では、すでに話はついていて、残るは顔見せのみ。
見た目以外は、お互いほぼ合意がとれているということである。
それは、大前提となる二人のポジションを最初から確定するためだ。
初対面での動揺や不安感で彼女の自信を喪失させないための工夫でもある。
二人の関係は、ご主人様と奴隷。奴隷のタスクはクンニ奉仕だけ。
但し主従関係や優劣の序列ははっきりさせることが前提である。
S女性の威厳をぶれないように維持することは意外に難しい。
ましてや彼女は、私より10も年下なのである。
世間話や自己紹介から始めたのでは、SもMもスイッチの入れどころがない。

今日、優子が私の容姿や立振舞などを見て問題がなければ関係は始まる。
待ち合わせ場所で携帯電話を発信し、ベルが鳴った女性に声をかける段取り。
その女性が優子であるが、「お待ちになりましたか?」と、それだけ。
会話といっても、彼女がその場でどう返答するかの取り決めはない。
ただ、その場は一言二言で別れ、その直後に彼女が電話する約束になっていた。

その町にはひとつしかないデパートの正面玄関前での待ち合わせである。
見渡すと、やはり女性が多く、待ち合わせらしき女性もちらほら居る。
約束時間の午後6時ぴったりに、私は歩きながら携帯電話をかけた。
「もしもし・・」とやわらかい女性の声がでた。
「優子さんでいらっしゃいますか?」と訊くと、「はい」との返事。
もうすでに私の視界には、優子の姿が入っていた。すぐに目と目が合った。
電話の声も、それを扱う動作も、それとなく意識の中に感じていた。
私は、「お待ちになりましたか?」と約束通りに声をかけた。
彼女は声を出して返事はしなかったが、2・3度頷いたようだ。
「先に駅の反対側のほうへ歩いて行っていただいていいかしら?」
「あ、すぐに電話しますから。」そう言って彼女はその場に留まった。
私は「はい」と返事をしたつもりだったが、小声になっていた。
声にならない返事とともに会釈し、それを後悔しながらもその場を離れた。
駅の反対側と言われても何処へ向かえばいいのか分からないまま歩いた。
緊張していたのだろう。確かに緊張はあった。彼女も緊張していたようだ。
また、私は優子が想像していたより数段美形であることにも驚いていた。

駅前を通過し終わったころ、携帯が鳴った。優子からだ。
「いまどこ?」
「駅を過ぎたところの、大きな魚屋の前です。」
「じゃぁ、そこで待ってて。」そう言うとすぐに彼女は電話を切った。
魚屋の店先に目をやって、ふぅーっと溜息をついたその直後、背後から、
「お待たせ。」
あまりに早い到着に驚き、またも慌てて会釈するしかなかった。
彼女はにこりと笑って、視線をそらしながらも横目でちらりと睨み、
「ほんとにいいの?」
「はい。大丈夫です。おまかせください。」
今度は落ち着いて、笑顔を浮かべながら返事ができた。
二人とも照れ笑いにも似た笑顔を交わし、打ち解けた雰囲気ができた。
「そこの先の路地を入って50メートルぐらいの場所にホテルがあると思うけ
ど・・・。」
「はい。わかりました。行ってみましょう。」
路地の入り口の電柱にホテルの看板があった。矢印が方向を示していた。

実は、私はこの日のうちにホテルへ行くことになるとは予想していなかった。
時間も財布の金にも余裕は持たせてあったので問題はなかったのだが、
綿密な打ち合わせをしていた割には無計画であったと自嘲を禁じ得ない。
彼女にしてみれば、会ってみて、その「面接試験結果次第」が、即そのときを指
すのかもしれなかったのだ。
最初の秘め事は、私たちにとって大きな意味を持つ。
これまで打ち合わせてきた、ある重要な儀式を行うことになっているからだ。
それは、普通の人から奴隷になるための、貶められるための儀式である。
いよいよそのときが迫ってきている。これも打ち合わせてあることだ。
ホテルの部屋へ入った時からの振る舞いは台本に書かれているのも同然だ。

小さなホテルに見えたが、フロントは小綺麗に整頓され、清潔感があった。
小窓から鍵を受け取ると、キーの番号に従って、302号室へ向かう。
エレベーターを降り部屋に入るまでは、まだ普通の人なのだろう、と考えながら。
エレベーターや廊下を歩いて部屋に向かうまで、そこまでの台本はない。
しかし程なく部屋の前に到着し、鍵を開ける。

「どうぞ。」と彼女を部屋の中へと促す。
私は真っ先に部屋を見回し、彼女が座るべきソファを探す。
ソファの前のテーブルは、即座にずらして撤去しなければならない。
そこまで速やかに済ませると、彼女がソファに腰掛ける。
私は、彼女の足下に正座する。打ち合わせ通りに事を進める。
「○○○○さん。」彼女が私の名刺の名前を読み上げる。
名刺は、ホテルまでの道中で私が渡したものだ。
「あなたは、私の奴隷になりたいって言ったわよね。」
「はい。」
「私を尊敬して崇拝するって。愛するとも言ったわよね。」
「はい。」
「間違いないわよね。」
「はい。間違いございません。」
「あなた、私のために何をしてくれるんでしたっけ?」
「はい。クンニ奉仕です。」
「そうね。私が好きだって言ったら、一生懸命奉仕するってね。」
「はい。」
「私が満足するまで、気が済むまで、ちゃんとできるわね。」
「はい。」
「有言実行よ。ちゃんとできるのね?
 確認しておくけど、私にとってあなたはナニ?」
「はい。優子様のクンニ奉仕奴隷です。」
「それで?」
「・・・一生懸命奉仕させていただきます・・・」
「そうじゃなくて、尊敬だ崇拝だって、なんだったの?」
「あ、優子様を尊敬し、崇拝いたします。」
「ふぅーん。そう。本当に?」
「はい。」
「・・で、奴隷なの? なんで?」
「誠心誠意、奉仕させていただきたいと思いまして・・・」
「私が言ったんじゃないわよね。自分で奴隷になりたいって言ったのよね。」
「はい。その通りでございます。」
「仕方ないわねぇ。奴隷としてクンニ奉仕したいってわけ?いいの?」
「はい。」
「じゃあ、奴隷なんだから、お前呼ばわりも、呼び捨ても構わないわね。
 本当に奴隷のように扱われても構わないのね?」
「はい。」
「わかったわ。じゃあ、奴隷にしてあげる。わかったわね。
 私は無条件で優子様の奴隷にならせていただきますって言いなさい。」
「はい。私は優子様の完全な奴隷にならせていただきます。
 よろしくお願いいたします。」
「頭を床につけて平伏しなさいよ。ちゃんとお願いするの!
 わかったわね。もう私の奴隷なんだから。逆らったら許さないわよ。
 クンニ奉仕奴隷としてしっかり修行を積んでもらいますからね。
 返事は?!」
「はい。かしこまりました。」
「次までに首輪とリード、それと乗馬鞭を用意しておいて頂戴。」
「はい。かしこまりました。」
「じゃぁ、もういいわ。告白タイムはこれくらいにして、
 さっそくクンニ奉仕してもらうわ。用意して。」
「あ、その前に、私のつま先にキスして頂戴。忠誠の証にね。」
ためらわず、私は彼女が上に組んでいた左足を両手で受けて口づけした。
少しばかり芝居がかった問答ではあったが、リアリティはあった。
彼女本人もその気になってきたようで、迷いはなくなったようだ。
私はそそくさと立ち上がり、洗面所へ。洗顔、ひげ剃り、歯磨き。
所詮クンニ専用奴隷なので、風呂へ入る必要もない。
彼女(・・・今となっては優子様と崇めなければならない身分であるが、)
に触れる部分を清潔にすればよい。スーツは脱いでホテルの寝間着に。
このあたりは、段取りとして事前に打ち合わせてあったことである。

「お待たせいたしました。」
と言いながら彼女、優子様の前へ戻る。ここからの台本は、実はない。
「おかえり。私の奴隷ちゃん。お口、キレイにしてきた?
 名前は、ケンちゃんだったわねぇ、オマエは。よろしくね、ケン。」
「よろしくお願いいたします。」
「じゃぁ、ストッキングは脱ぎましょうかね。」
と言いながら立ち、スカートをたくし上げ、パンストを脱ぎはじめた。
最後にパンストから片足を抜くときに、私の頭に片手をつき、支えに使った。
脱いだパンストを器用に丸めてソファに投げたと思うと、スカートを脱いだ。
やはり邪魔に感じたのだろうか、手早く脱いでたたみ、ソファに置いた。
白い、レースの飾りが付いたパンティと、シルクのような白いブラウス。
その直後、彼女の両手が正座していた私の頭の後ろに回り、引き寄せられる。
私の視線を遮るように、という間もなく私の顔面は下腹部に押しつけられた。
頭を掻きむしりながら、私の口元を股間にあてがおうとしていた。
「ケン。そこに口づけして頂戴。唇を強く押しつけて。熱い息を吹きかけて。」
矢継ぎ早に注文を連発する。少し興奮しているのか、やや大声で息も荒い。
「パンティの上から擦りつけて頂戴。あぁ、欲しかったわぁ。」
いきなり何かが爆発したように興奮が始まったようだった。
が、しかし、何度か深呼吸をするように息を落ち着かせると、静かに座った。
それでも私の頭は抱えたままだった。私は優子様の神聖な香りを楽しんでいた。
「脱ぐわ。」と言ってパンティを取ろうとするので私も手助けする。
腰を浮かせて足下まで下ろし、抜き取ったパンティは重く湿っていた。
「たっぷり楽しませて頂戴。」
優子様の命令である。彼女は腰を浮かせソファに浅く腰掛けると両脚を開いた。
「奴隷さんにはしっかり頑張ってもらうわよ。なんてったって奴隷でしょ。」
彼女の手は、乱暴に頭髪や耳を鷲掴みしていた。やはり首輪やリードは必要だ。
私は、濃いめの陰毛の間にきらきら光る粘液を愛おしむように唇を近づけた。
これから奴隷の使命として、クンニ奉仕に勤しむのである。

女王様との出逢い

私は匂いフェチのM。
ネットの掲示板でパートナーを探し、意外なほどあっさりとアポがとれました。
都心から少しだけ外れた街のファミリーレストランで待ち合わせしました。
普通の、中年と呼ぶには若すぎるような、しかし普通と形容できる女性でした。
決して美人とはいえません。ただ、妖艶さと鋭い殺気が混じった妖しさに惹かれました。
ロングヘアーは丁寧に手入れがされているようで、生活感のない奥様だと感じました。
とりとめのない話をして、なにげなく、安心感が残りました。
極度のフェチである私の性癖を確認し、今後は自分好みに調教するとおっしゃいました。
お茶代とホテル代だけ払ってくれたら、あとは出費は要らないとの貴重な人でした。
ホテルに入ったら、私はすぐにバスルームで体を洗い、歯磨きもして、身を清めます。
女王様は、靴も脱がず、テレビを見たり、飲み物を飲みながら、くつろいで待ちます。
バスルームから上がった私は、全裸でベッドに横たわるよう命じられます。
その時から私を見下す女王様として、変態M男を弄びます。
「哀れな変態ね。女王様が欲しいの?私の奴隷になりたい?なりきれるかしら?」
「私じゃ不満かしら?ほかの人がいいなら、今すぐ言いなさいよ!」
「私は嘘つきは嫌いよ。私を敬愛すると誓うなら、絶対なのよ!」
「世界一素敵な女王様は誰?おまえが誰よりも尊敬する女王様は誰かしら?」
私は、ためらわず、間違いなく唯一の女王様として崇めることを誓います。
「口先で可愛いこと言っても駄目よ。本気なのね。試すわよ。」
「これから私だけに尻尾を振る犬のような奴隷になるのよ。覚悟はいい?」
「私の便器代わりにもなってもらうわよ。出来るかしら?」
女王様は、意地悪な質問を浴びせながら、私の覚悟を問いただします。
私の顔に唾を吐きかけたり、ビンタしたりして反応を確かめます。
「簡単に奴隷になれるなんて思わないでよ。私を甘く見ないでね。」
「女王様の匂いから憶えるのよ。真面目に調教を受けなさい。」
そうおっしゃると、やっと靴を脱ぎ、女王様のおみ足を顔に押しつけます。
「どう?気に入らない匂いかしら?臭い?いい匂い?どっちなの!?」
「いっぱい匂いを吸い込みなさい。女王様のおみ足よ。匂いを憶えるのよ。」
私は、女王様のおみ足の匂いを嗅いだだけでも勃起してしまいます。
「あら、足の匂いだけで興奮してる。変態!おまえは誰のでもいいんじゃないの?」
「女王様である私以外の匂いで興奮したら許さないわ。わかってる?!」
「汚らわしい牡豚を卒業しなければ私の奴隷にはなれないわよ!」
変態を理解してくださる女王様はひとりだけ、という誓いを立てさせられます。
「おまえのために、100倍も匂いを蓄えておいてやったわ。餌づくりも大変なのよ。」
「トイレの後始末も我慢して汚したから臭いわよ。好きなのよね。」
女王様はそうおっしゃりながら、私の顔の上に跨ります。下着をつけたまま。
「どお?女王様の匂いよ。幸せねぇ。ほら、クンクン嗅ぐのよ!」
「おまえはもう、この匂いを忘れてはいけないのよ。もっと嗅ぎなさい!」
「前のほうと後ろのほうは匂いが違うでしょ。よ~く憶えておきなさいよ!」
パンティ越しに局部とアヌスを押しつけられ、圧迫で息もできないほどです。
「いっぱい匂いを吸い込まないと死んじゃうわよ。ほら!」
「おまえはもう、この匂いなしで生きられないのよ!いいこと!」
「女王様のこの匂いを嗅げたら死んでもいいって言ってみなさいよ!」
呼吸困難ななかで強烈な匂いを嗅がされ、辛いながらも陶酔してしまいます。
「湿って汚れたパンティ、チュウチュウ吸ってもいいのよ。ほら。」
こんどは口に押しつけられます。私は布を口に含み、吸います。
「そろそろ匂いに麻痺してきただろうから、舐めさせてあげるわね。」
「匂いの次は味よ。女王様のいちばん濃いところを味わうのよ。」
「バターかしら、チーズかしら、ねっとり美味しく発酵したかしらね。」
「おまえは世界一の美食家ね。幸せでしょう。そうじゃない?」
顔の上から臀部が外れたかと思うと、至近距離から女王様の顔が迫ってきました。
女王様の潤んだ瞳と優しい笑顔に、衝撃的に魅了されてしまいました。
最初出逢ったときの印象とはまるで違う、神々しいまでの美しさを感じました。
私は頭のなかが真っ白になる寸前で、女王様の臭い責めに陶酔していました。
「約束したわよね。あなた、私の本当の奴隷になるって。いいのね?」
「確認しておくわよ。本当にいいのね。奴隷として誓約書もらうわよ。いい?」
「おまえは私の完全な奴隷になるの。わかってる?覚悟して頂戴。」
私は、念願であった真の女王様を得た悦びに感動さえ覚えていました。
声にして返事をしたのか頷いたのか、ためらうはずもありません。同意しました。
女王様は、ブラウスを脱ぎはじめ、脱いだブラウスを顔の上に被せました。
ブラジャーも外している様子が想像されましたが、私には見えません。
「じゃ、いまのうちに誓約書に捺印してもらおうかしら。」
と、お茶目ないたずらっ子のように言うと、ベッドから離れて行きました。
女王様ながら、可愛らしい女王様ごっこを楽しんでいるようで微笑ましく感じました。
ゴソゴソと音がしたかと思うと、ベッドの脇に戻ってきて、腰掛けました。
「さぁさぁ、この誓約書に拇印をもらうわよ、いいこと?手を貸して頂戴。」
私の右手首を掴んで引き寄せ、中指を摘みました。朱肉も紙もあるようでした。
「白紙だけどいいわよね。奴隷として私に忠誠を誓うんだから。よいしょ、っと。」
なんだか、本当にままごと遊びをしているようで、ブラウスの下で私は笑いました。
「お待たせね。股の間のパンティが冷たくなっちゃったわ。もう一度乗るわよ。」
ブラウスを剥ぎ取りながら、素早く私の顔に跨りました。口元が冷たい感触でした。
見上げると、笑顔の下に形の良い乳房がありました。乳首は小さく若々しく見えました。
「どう?女王様の奴隷になった気分は。この匂い、もうこれだけよ。おまえの楽しみ。」
「きゃハハハハ・・・・」
驚くほど唐突にけたたましく笑いはじめ、気が狂ったのか思いました。
「さ、それじゃぁ、と。おまえに女王様特製のパテをたべさせてあげるわね~。」
ショーツを脱ぐと、その布の股間部分は湿って重くなったように垂れ下がっています。
両眼を覆うようにパンティを顔に乗せ、目隠しされたかと思うと、再び顔面騎乗です。
「まだ舌を使わないで!生の匂いをたっぷり味わうのよ。」
ヌルヌルした感覚とともに、前には感じなかった生臭さが襲い、吐き気を催します。
しかし暫く我慢すると、またひと味違う甘美な薫りが脳天を痺れさせはじめました。
「舐めていいわよ。」
とても冷酷な声に聞こえました。夢中で、最初は軽くゆっくりと、舌を這わせます。
ねっとりと、しかし少々ざらついた感触で、明らかにペースト状のものもありました。
唾を一旦飲み込むと、最初は感じなかった味が口中に拡がります。塩味、酸味、苦味。
どちらかというと苦味が強い味で、美味ではないけれど、舐めるたびに丸くなる味。
「ちょっと待って。そのまま。おしっこ出るから。」
ポタポタと水滴が垂れたと思ったら、小水が口に充満し、必死になって呑み込みます。
「こぼさないでね。あら、お上手ね。」
「こんどは後ろね。」
体の向きを変えた女王様は、アヌスを口に押し当てます。不思議に匂いは感じません。
周りから舐めていくと、ざらざらした感触のあと、苦味が口に拡がります。
「私、お尻舐められるのが好きなの。たっぷりお願いね。舌も入れて頂戴。」
拡げたり窄めたり、女王様のアヌスは自在に伸び縮みするようで意外でした。
「そのまま続けて頂戴ね。」
女王様は、アヌスに奉仕を受けながら、たまに呻き声のような声を発していました。
一時間ほど続けたのでしょうか。舌も首筋も疲れを超越し、痺れて感覚がありません。
「出るわ!黄金よ。ほら、頑張って全部食べるのよ。」
もうそのころには、意識も朦朧とし、匂いも味覚も全く感じなくなっていました。
「奴隷君。私の奴隷君。便器奴隷。きゃははははは・・・・」
「もう完全に奴隷になったのよ。嬉しいでしょ!」
その日は、ヘトヘトになり、思考能力は限りなくゼロに近い状態で帰りました。
泥酔したときのように、どういう経路で帰ったかの記憶すらありません。

その後の私は、女王様の為だけに、極限状態での奴隷生活を送っています。
あの日に取られた拇印は4枚の白紙契約書とのことで、脅迫も受けました。
そのときは、奴隷遊び以外の要求はなかったにもかかわらず、自殺も殺人も考えました。
でもいまは、違います。精神は破壊され、狂わされたと思います。
女王様に調教を受け、どれだけ自分が幸せか教えていただきました。
便器として女王様の黄金をいただけるだけで、奴隷の立場で、最高に幸せです。
プロフィール

隠れ犬

Author:隠れ犬
変態を笑ってやってください。

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